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7月, 2018の投稿を表示しています

語学学校の遠足

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エクアドルに来て一番の疲労(笑) 朝9時に語学学校に集合。 なんだかんだあって遅れて10時ごろに「laguna de cuicocha」に到着しました。 laguna de cuicochaはキトからだと北に120kmほど行ったところにある湖です。 湖の真ん中には2つの島があり、湖の周りの山々はトレッキングコースとして観光客や現地民に人気のスポットになっています。 今回の遠足では、水も食べ物も語学学校の方で用意するとのことでした。 寒いと聞いていたので、ダウンジャケットも持参。 カメラ関係で重たくなったリュックを背負ってトレッキングスタート! 最初はみんな和気あいあいと楽しく進んでいました。 綺麗な景色が広がっているので、何度も立ち止まって写真を撮りながら、のんびりと歩いていました。 みんな各々が写真を撮って立ち止まり、また綺麗なポイントで立ち止まり…と繰り返していたら、先生から「もっと速く!」と言われました(笑) バスの時間が決まっているので、時間が限られていたようです。 標高は約3,500mほど、富士山よりちょっと低いくらいのところを歩くので、そりゃーすぐに息が上がります。それに加えて、途中途中に獣道と言っていいほど険しい道があり、途中からメンバー間での会話が一切無くなっていました(笑) カメラ機材は重く、歩いていると全く寒くないのでダウンジャケットは不要でした。 望遠レンズ、今回は不要でした。大きな湖やメンバーとの集合写真は広角レンズやGoProだけで充分でした。 歩いているときにGoProで動画を撮影していました。 しかし、本当に危なそうなところは撮影している余裕がなかったので、比較的安定しているところの映像のみになります。 トレッキングの様子 ちなみにですが、語学学校側が用意してくれたものは、巨大サンドイッチ、リンゴ、バナナ、オレオクッキー1袋。。。そして 水500ml です(笑) ちなみに、この「laguna de cuicocha」は周囲約15kmあり、山道の途中に自販機やお店は一切ありません。 水、めちゃくちゃ貴重でした(笑) やっと・・・・やっと半分!!というところに休憩場所があり、フルーツで水分&糖分、サンドイッチで塩分を補給!!水もそれなりに飲んで

滝観光!

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※サボりではありません!! 火曜日。 語学学校の先生がキトに行く用事があるため、語学訓練はお休み! お休みの分、1日分の授業時間(4時間)を30分×8日間に振り分けて、8日間は授業時間を30分早めて授業を行っています。 30分早めても先生はちょっと遅れて来たり、校長先生なので電話や来客の対応などでちょこちょこ授業中にも休憩が入るのですが(笑) ちょっと離れた市から通っていてバスも遅れるらしいので、ちょっとの遅刻は仕方ないですね(^-^) 平日に休みでも何も予定がなかった僕は、クラスメイトのホストファミリーとの小旅行に同行させてもらうことにしました。 僕の参加費:コーラ3リットル(笑) エクアドルでは3リットルボトルのコーラが販売されています。 明らかにフィエスタ用。なんて大きさ。そして重いぞ!! 目的地は 「Cascada de Peguche」家から歩いて1時間弱のところにある滝です。 途中、インカ文明の一部にも触れることができました。 目的地の滝がある公園に到着すると、遊ぶ前にエネルギー補給! ボップコーンがご飯として出てきたので面白いと思いました(笑) これらに加えて手作りのパンやフルーツでお腹いっぱいになりました。 階段や岩場を上って1つ目の滝に到着! 迫力満点です!! 滝から少し離れたところに立つと水しぶきでビッシャビシャになります。 逆に近くまで行って横から見ていたら水しぶきは全くと言っていいほど飛んできませんでした(^-^) 問題は2つ目の滝です。 1つ目の滝から階段を頑張って上り、僕がギリギリ通れるくらいの真っ暗な洞窟を進み、道がなくなったので裸足に靴を履き、流れが速い水の中を突き進んでいって・・・やっと2つ目の滝にたどり着くことができました! ビーチサンダルを持って行っていたのですが、絶対に流されると思ったので、靴で行きました!! 2つ目の滝の様子はこちらから! 公園内を回っていると、インカ文明時の家を博物館として公開していたので、入ってきました!家というよりは丘を掘って洞穴を家にしたような造りとなっていました。 中には太鼓や王冠のようなものなどたくさんのものが置いてありまし

週末の家族旅行

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イバラ市へ小旅行! 週末はホストファミリーとちょっとした旅行をしました。 旅行と言っても車で1時間弱のところにランチに行き、湖のほとりでゆったり過ごしたくらいですが…。 朝食は長男が作ってくれました。 毎食出してくれるジュースは、Tomate de árbolという甘いトマトのジュースです。 何回か飲みましたが、お気に入りのジュースのひとつです。 朝食後にゆっくりしてから出発。 目的地は「la Laguna de Yahuarcocha」という湖です。 「Yahuarcocha」というのはインディヘナの言葉で「血」という意味のようです。 なので、スペイン語では「el Lago de sangre」となっています。 昔、ここで争いがあり、インディヘナがたくさんの血を流したことからこういう名前が付いたようです。僕のリスニングが正しければ…。 広大な湖の周りには町や公園があり、週末ということもあって多くの人が見られました。 ※写真は比較的人が少ないときを狙って撮ったものです。 今回の目的はティラピアを食べること! エクアドルに来てから魚を食べるのは初めてです!確か(笑) レストランが軒を連ねていて、家族が行きつけ?のところに入りました。 まずは魚の大きさを選びます。 ティラピアはご飯に加えて、 ジャガイモ、バナナ、野菜、レモンが添えられて出てきました。 この地域はチーズとmaduroというバナナのエンパナーダが有名 お通しで出てきた豆、結構好きです。 ホストファミリーがスプライトのことをコーラと呼んでいたんですが、こっちの人はみんなそうなのでしょうか?笑 要確認です。 食後は即座にデザート(笑) 以前から食事後の会話で話題になっていた、helado de cerveza、つまりビール味のアイスを遂に食べることができました。 まず、エクアドルのアイスですが、この形状で売られているのをよく見かけます。 日本でもよく見かけるプラスチックのコップにアイスクリームが入っていて、木の棒が入っているので、若干溶かして、木の棒を持って引っ張り出します。 helado de cerveza

僕の就活の考え方

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社会人になってから、多くの学生と話をする機会がありました。 その中で、過半数が今後の進路や就活の相談でした。 いろんな話をしていく内に、自分なりの意見がまとまってきたので、社会人になってから時間のあるとき堅苦しい文章にしてみたんです。 エクアドルに来て、時間があったので、いろいろ見返していたら、それが出てきました(笑) ~就活とカレーと私~ これから始まるのは、就職活動(以下、就活)をわかりやすく結婚活動(以下、婚活)に例え、ボランティアや留学などをカレーに例えた話である。 1.就活は婚活 まず、「働く」とは何か。自分の人生を豊かにさせるための手段のひとつであり、同時に自分の所属する会社やスタッフも豊かにすることに繋がる。 就活とは会社に入るために行う、会社を知る・自分を知ってもらう活動である。 この活動を通して、ほとんどの人が日本の企業に就職をする。この就職とは婚活で言えば結婚である。 結婚した後はお互いに助け合っていかなければならない。企業も夫婦も同じである。また、企業とは「法人」つまり、法が定めた「人」である。人であれば個性があり、人間性がある。企業の経営方針であったり、会社の雰囲気などがこれらに当てはまる。 つまり、性格が合う企業(人)と巡り会うために、いろんな企業(人)と会い、話をするのが就活(婚活)である。 1-2.全体の流れ 就活の流れを婚活に例えるなら、エントリーがアドレス交換やSNSで繋がること、合同説明会や会社説明会がカフェなどでの気軽な雑談、選考に入ると食事付きのデートになり、1次選考はファミレスなど簡易なもの、最終面接ともなれば高級レストランのフルコースである。その過程を経て、内々定という名のプロポーズを受け、10月1日には内定という婚約を交わし、4月1日に入社という結婚をするのである。 1-3.現状 学生という狭い世界から、就活を通して社会に出て、多くの企業を見ると、あまりの多さに自分を見失う人がいる。先程も述べたように、企業は人であり、個性がある。例えるなら、A社、B社、C社、D社とあるとして、それぞれA社(真面目)、B社(ルーズ)、C社(不思議)、D社(神経質)という個性があるとする。果たして、あなたはAからDまで全員と連絡先を交換し、デートを重ね、プロポーズされようと頑張るだろうか。今の日本の就活の現状は

語学訓練中の食生活

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日本にはない生活 エクアドルに来て10日、語学訓練とホームステイが始まってもう少しで1週間が経とうとしています。気付けば時差ボケが無くなり、夜中に起きることも無くなりました。 今のところ、もの凄く快適に過ごしています。 ホームステイ先での生活&食事に関して記録を残しておこうと思います。 食事は基本的にフルーツジュースとコーヒー、パンが常にあります。 朝7時30分頃に朝食。 朝食は玉子やシリアル、フルーツなどが出ます。 僕たちを担当している先生が来週キトに行く関係で僕を含めて3人だけ授業が30分早く始まります。通常9時からですが、僕たちは8時30分から授業が始まります。 7時50分~8時の間に家を出て、急ぎ足で学校に向かいます。 ゆっくり目に歩いて30分かかるので、ちょっと急ぎ目に歩いていつも25分弱くらいで学校に到着します。 13時に語学訓練が終了して、先生やエクアドルメンバーと話したりしてゆっくり帰り、14時くらいに家に着きます。そこから昼食です。はじめにスープ、その後にセグンド(メイン)です。基本的には米と肉と野菜です。 昼食後は自由なので、メルカドに行ったり宿題をしたり、寝たりを自由に過ごしています。 19時30分くらいに夕食が始まります。 こっちの夕食は軽めと聞いていましたが、気を遣ってくれているのか、昼食と同じ料理がガッツリ出てきます(笑) 先日は先輩隊員の方々が歓迎会を開いてくれました。 語学学校付近のレストランで久しぶりのビール!面白い話もたくさん聞けて楽しい時間でした! 今日は家族で小旅行に行ってきます! にほんブログ村

語学訓練スタート!!

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オタバロめちゃくちゃいい場所! あっという間にキトでの生活が終わり、オタバロでの語学訓練生活が始まりました。 語学訓練が始まると同時にホームステイも始まりました。 今までは前職の旅行会社JSTで、 ボランティアツアーの添乗員としてタイ・チェンライの山岳民族の村でホームステイをしてきました。山岳民族の方々とのコミュニケーションはジェスチャーや単語だけで成り立たせていたのですが、今回はスペイン語でガンガン会話をしなければいけません。 会話をしなければいけないなんて義務もないんですが、せっかくなら積極的に会話をしたいと思っています。 エクアドルチームは全員で16人いるのですが、五十音順に半分に分かれて、もう半分はクエンカで語学訓練を受けています。 オタバロのメンバーの中では、どうやら僕が一番良い部屋のようです。 家自体はもっとすごいところにお世話になっているメンバーもいるようですが、部屋を見てみると、みんなから羨ましがられました(笑) 大きなベッドに大きなテレビ(NETFLIX付)、部屋には専用のトイレをシャワーが付いています。もちろん、シャワーは快適にお湯が出ます。 家族はパパママと息子が2人。 ママは専業主婦で家にいるので、家にいるときはよくママと話をしています。 今日でホームステイ2日目ですが、少し慣れてきた気がします。 家から語学学校までは歩いて30分かかります。 正直、遠いです。 しかし、遠いからこそ、これほどまでに素敵な家に住めるのだと思います。 語学学校では、朝9時から授業が始まります。 しかし、僕たちの先生は来週キトに行く日があるらしく、その1日分の時間を各日に振り替えたので、僕を含め3人だけは8日間だけ8時半から授業が始まります。 教室はコンパクトで先生との距離が近く、密度の濃い授業ができていると思います。 初日はテストがあり、今のレベルを確認し、今日から授業開始でした。 今日は動詞の不規則変化を復習しました。 復習と同時に新しい単語も学ぶことができました。 語学学校での授業は13時に終わり、それから全員家に帰って昼食を取ります。 それからは自由です。 僕はママと話しながら昼食を取って、近所に住んでいるメンバーと連絡を取って中心街へ出掛けます。そうです。片道30

エクアドルでの初休日

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キト市内にて攻めの観光! エクアドル到着後の初日はオリエンテーション、2,3日目は終日自由行動だったので、さっそく街を散策。 ワールドカップを見てから自炊をするためにメルカドに行って買い物に行ったり、旧市街地や赤道の街"Mitad del mundo"に行ったりしました。 キトの物価は食べ物に関しては安いと思います! 大きなコーラが2ドル未満、大きなバナナが1キロあたり1ドルと有難い料金設定です。 最初にパン屋で1食3ドルくらい払っていたのに、バナナの存在を知ってからはバナナに頼っています。 市内観光では、日本にはないタイプのオブジェや建物などに目を輝かせながら街を歩いていました。キトの標高は2,850mなので、坂道や階段ですぐに疲れてしまいます。 土曜に旧市街地、日曜に赤道に行ってきました。 旧市街地では市内のバスに初乗車! もみくちゃになりながら無事に目的地のサントドミンゴに着くことができました。 公園にあるユニークなオブジェ パネシージョの丘 旧市街地の風景 通り掛けに見つけたよくわからない椅子 バシリカ協会外観 バシリカ協会内のステンドグラス タワーを上った先の風景 バシリカ協会やカテドラルでは上に上ることができて、キトの旧市街の街並みを上から眺めることができて、最高の風景を楽しむことができました(^-^) そして、日曜には赤道に行ってきました。 初のタクシー利用!僕たちが宿泊している場所からは30分~40分前後でタクシー1台あたり4人なら15ドル、5人なら20ドルでした。 赤道の記念碑のところでは、多くの観光客で賑わっていました! しかし、ここは本当の赤道上ではなく、本当に赤道はここのすぐ横の博物館内にあります。 赤道記念碑と赤道線 本物の赤道 赤道上で釘の上に立つ卵 なんと!赤道上では卵が釘の上に立つんです!! 博物館でガイドの人に話を聞くと赤道上ではいろんな不思議な現象が起こることがわかりました。 水が渦を巻かずに落ちていくのは有名?な話ですがそれ以外にも… *赤道直下で起こる不思議* ・卵が立つ ・力が入ら