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エクアドルあるある?

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偏見混じりの「エクアドル」 僕の目線で見たエクアドル。 ・1人1人にしっかり挨拶する 男性同士で初対面や上司には握手、同僚や仲の良い人にはタッチしてから拳を合わせる挨拶をします。女性は「ベソ」という頬を合わせる挨拶を行います。毎日同僚がベソをしてくれますが、僕のヒゲが当たって痛くないかちょっと心配してます。 ・基本的にめちゃくちゃ優しい 家族や高齢の方にはもちろん、見知らぬ人にも優しいと思います。 仕事で車に乗って地方に向かっているとき、山道の途中で人が乗せてもらおうと呼び止めるのをちらほら見かけますが、時間があれば大体乗せてあげています。あの人たちは車が通らなかったら山道を何時間歩くんだろう? 滞在先の親族の集まりに参加。 優しく接してくれて緊張なく過ごせました。 ・スポーツに熱い サッカーやフットサルの試合がたくさん行われていて、多くの人が観戦しに訪れます。拍手喝采やブーイングなど、選手よりも観客の方が熱いです。 でも、自分がスポーツをするときは、自分に甘く、他人に厳しかったりもします(笑) ・子どもと働く 自分の子どもの世話をしながら働いている人をけっこう見かけます。 もちろん、全ての職種ではないですが、日本にはあまりない光景・環境だと思います。 ・髪型 男性:横と後ろは刈り上げ、女性:ロングヘア- もちろん、例外の人もいますが、基本こんな感じです。 男性の場合、床屋は2USドル~5USドルくらい。 ・携帯電話 僕の任地プーヨはiPhoneユーザーがけっこう多い気がします。 裕福な人が多いのかな?浮浪者や物乞いの人も見かけません。 若い女性は携帯をポケットに入れるのではなく、ズボンとお腹の間に挟んでいます。 安全っちゃ安全ですね。 ・通貨はアメリカ、靴のサイズはヨーロッパ、車はシボレー(仏)かヒュンダイ(韓)、街中のレストランはチファ(中) エクアドルの通貨はUSドルですが、靴のサイズ表記はヨーロッパ形式、街で見かける車で一番多いのはシボレーとヒュンダイです。車は荷台があるものが多いです。 街中には中華料理レストラン(通称:チファ)がたくさんあります。プーヨは小さい街ですが、少なくとも5件以上はチファがあります。 タクシーも荷台付き

視察は突然に。

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「絶対に前もって言えたでしょ。」 そんなツッコミを入れたいと思いながらも、 仕事っぽい仕事が始まりました。 初日に比べれば、今は働いている感があります。 まず、時間ですが、 7時30分から仕事開始です。 エクアドルは指紋認証で出勤確認があります。 めちゃくちゃ進んでる!! いや、日本もそうなのかな? 前職の会社ではタイムカードも何もなかったけど、それって変わってますか?笑 昼休憩が1時間あるので、昼食は家に帰り、 再度出社して16時30分まで働きます。 仕事中も、誰かが音楽を流しながら歌っていたり、携帯を触れたりと自由な感じです。 日本のような「「仕事」」という雰囲気はないです(笑) 上司からウェブサイトの翻訳を依頼され、 エクアドル流の表現方法や辞書にない言葉に悪戦苦闘しながら、 膨大な量の翻訳作業を少しずつ進めています。 「同じ意味の単語が違う意味のように使われてるけど、何が違うの!?」 「子どもとか高齢者とかって何歳から!?」 「羽の道って何!?固有名詞? 知らんがな! 」 …などなど、山のようにある疑問と闘っています。 翻訳しながら、「日本人見るのか?」という元の子もない疑問を抱いたので、 とりあえず見てください。これが僕の職場のウェブサイトです。 ↓↓ https://pastaza.travel/ まだ日本語は入っていないですけどね。 先代の隊員が写っている写真が何枚か使われています。 翻訳以外にも仕事で視察に多く同行できるようになりました。 基本的に、当日、出発の少し前に「行くぞ」と言われます。 いや、前もって教えてよ!(笑) なので重たい一眼レフと毎日携帯しています。 先日は観光を学んでいる大学生たちと一緒に視察に行ってきました。 まずは農園。 敷地内には様々なフルーツやカカオの木があり、チョコレートも作っています。 バナナやサトウキビ、トマテ・デ・アルボルなどなど、種類豊富です。 パイナップルの生え方って 知らない人多いですよね。 施設には、所狭しと木々が生い茂っています。 パパイヤとか… レモンとか… カカオってこんなに大きいんですね。 初めて見たカカオの花

任地プーヨ

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ここが僕のアナザ〇スカイ 金曜日の夜、任地プーヨに到着して、 土日に市内を歩き回り、今日初出勤してきました! 各都市にある都市名の石像のところでバッチリ記念撮影。 僕の任地パスタサ県プーヨ市は、 首都のキトから南に車で約4時間ほど行ったところにあります。 このプーヨ市にある、県庁の観光課が僕の赴任先です。 プーヨは、「何もないけど、何でもある場所」です! 街自体に魅力的な観光地はないのですが、生活面では何でも揃っています。 雨が多いからか、靴や服、傘の店がオタバロの比じゃないくらい多い気がします。 メルカドに行けば野菜やフルーツが山盛り ティラピアも有名 お決まりのエクアドル産Tシャツ 靴・サンダルも種類豊富 荷台付きタクシーが多い 娯楽系も多彩 商品はごちゃごちゃな感じ バスケットコートがたくさんある!嬉しい! 自転車とかスケボー用のコート?も完備 綺麗な公園も多数完備 川の渡り方が凄い 金で金を得るクレーンゲーム フィエスタはどこも凄い人 噴水は毎晩ライトアップされて デートスポットになっている 夜21時でも子供が遊ぶ平和な公園 ここからはローカルなプーヨの写真です。 さっそくいろいろ体験してきました。 芋虫。 スペイン語だと”チョンタクロ” このチョンタクロ、ちゃんと食べました! 動画はインスタグラムにだけアップしました。 食べた後で生きてるのを見て、カウンターパートに「これを食べたのよ」って言われたときは、ちょっと気持ち悪くなりました(笑) マイト デ ティラピア マイト デ カラチャマ 甘くないバナナと芋を添えて 葉っぱに包んで焼きます マイト デ 鶏肉のスープもあるみたいです パスタサ県は7~8割がアマゾン地区となっていて とにかく自然が豊富!! 憩いの場になっている公園もたくさんあります。 川沿いを散歩したり走ったりできる 途中で魚を捕まえている人を発見 週末は川が賑やか 川の水は綺麗です こんな感じのゆった