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2月, 2019の投稿を表示しています

ジャニーズJr.がエクアドルのアマゾンに!

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朗報! エクアドルのアマゾンが、 日本のテレビで放送されます!! ※3月21日(木)放送! SPバラエティ番組 『おたすけJAPAN』 (フジテレビ系) ジャニーズJr.の小山さんと増田さん が、 エクアドルのアマゾン地帯の村を訪問して、 現地の生活体験や現地の人との交流の様子が見られそうです。 ※追記※ ジャニーズJr.はいつまでもジャニーズJr.かと勘違いしていました。 グループに所属されている方々はジャニーズJr.ではないと初めて知りました。 正しくは 「NEWSの小山さんと増田さん」 です。 指摘していただいた方々、ありがとうございます。 お二人が訪問された村は、 残念ながら僕の任地・パスタサ県内の村ではありません。 しかし、エクアドルのアマゾン地帯が日本で放送されるのは大ニュース! たぶん、こんな感じです。 ネタバレ?にならないように、微妙な写真にしています。 この放送でエクアドルの認知度が少しでも上がりますように! 放送を見た人がエクアドルに興味を持ちますように! ガラパゴス諸島に加えてアマゾン地帯にも来てくれますように! あわよくば、アマゾン地帯の県でもパスタサ県に来てもらえますように! この番組のロケ、参加してみたかったなー!! 追記2019年3月26日 数日前に番組のウェブサイトからメッセージを送ってみたところ、 掲載していただくことができました。 他の方々からのメッセージは、 ほとんどが「小山さんが~、増田さんが~」という中、 エクアドルのアマゾンを放送していただいたことに関するお礼を 掲載していただくことができました。 番組のスタッフさん、ありがとうございました。 みんな、アマゾンにおいでよ! いいところだよ!! 江口友晴 にほんブログ村 にほんブログ村

弾丸周遊旅①ラタクンガ

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観光隊員 エクアドル観光始めました! 2月は半月近く任地プーヨにいませんでした。 テナのフェリアを視察し、 その後も初めての地方・街に足を運んで観光をしてきました。 周遊旅のはじめに立ち寄ったのは 「ラタクンガ」 。 シエラ(山岳地帯)にある大きな街のひとつです。 エクアドルの代表的な観光地のひとつ、 「キロトア湖」 への玄関としても、人気の街です。 シエラの街は基本的に大きく栄えているイメージ(偏見)があります。 ラタクンガも栄えているエリアが大きく、公園や施設などが整っていました。 モニュメント①(街の中心) モニュメント②(大きな公園) このモニュメントがTシャツにプリントされていたら けっこう売れると思うんだけどなー。。。 個人的には旅先のモニュメントTシャツが欲しいです! 運動もできて憩いの場としても適した公園 細めの歩道、道路の両側に3階建てくらいの建物が隙間なく並んでいるのが、 シエラの街並みの特徴だと勝手に思っていますが、 ラタクンガも同じく、いろんなお店が所せましと軒を連ねています。 その一方で、街の中心には、 大きな広場・行政機関の建物、教会など開けた空間があります。 ラタクンガの中心部を歩いていると、 僕の任地プーヨにもある美味しいケーキ屋さんを発見。 やはりチェーン店だったんですね。 「Cake ART」のケーキは間違いなく今後もお世話になります。 ラタクンガの方が任地プーヨより店の規模が大きく、品揃えも豊富でした。 また、珍しい壁画にも出会いました。 クレヨンしんちゃんはエクアドルに来て初めて見ました。 ドラゴンボールやNARUTO、ドラえもんなどは人気ですが、 エクアドルではクレヨンしんちゃんの人気も高いようです。 理学療法士である同期の山田JVの職場やスポーツ施設を見学してきました。 ラタクンガのスポーツ連盟 山田JVの活動場所 ラタクンガには、 「Chugchucara(チュグチュカラ)」 というご当地B級グルメがあります。 同期隊員が僕と合流する前に食べていたらしく

隣県の祭視察

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良い刺激がたくさん 僕の任地からバスで2時間のところにあるナポ県テナにて、 同期隊員が関わるフェリア(お祭り)が開催されるとのことで 視察に行ってきました。 川沿いの人が集まりやすい場所に たくさんのお店や団体が出店していて、 地元民や海外からの観光客で賑わっていました。 フェリアの一部。 まだ早い時間だったので人は少なめ このフェリアでは、多くの地産物が並んでいました。 ナポ県はチョコレートやコーヒー、民族の伝統工芸品などが有名です。 有名&大人気のチョコレートブランド KALLARI(カジャリ) アマゾンコーヒー 可愛い柄のスリッパ アマゾン・民族の工芸品 伝統工芸の器類 商品に使われているカカオの実も 展示されていました。 そして、コスタ(海岸地帯)の県でコーヒー産業の促進をしている ベテラン先輩隊員たちと配属先の県庁もフェリアに参加していました。 エクアドルの海側から山を越えてアマゾンまで横断。 まさにエクアドルを横断しての参加です。 働く先輩隊員 マナビ県のコーヒー その他の商品も魅力的なものばかり エクアドルあるある?だと思うのですが、 地元で作られているものでも市街のお店では取り扱いがなく、 日常的に購入することができないものがたくさんあります。 このようなフェリアでは、そういった貴重な商品に巡り合えるので、 県外や海外から来ている人たちはもちろん、 地元の人たちが来ても新しい発見や出会いがあり楽しめる素敵な場です。 僕の任地であるパスタサ県のメーカーからも出店があり、 お茶とチョコレートなどのお菓子を販売していました。 お茶の商品は知っていましたが、 チョコレートは見たことがないブランド! まだ行ったことがない地域に工場があり、一般販売はされていないとのこと。 お茶(GUAYUSA)の山 板チョコ いろんな味のチョコレート ナポ県の有名チョコレートブランドの“KALLARI”と比べてしまうと、 味や滑らかさなど劣る部分が多かったパスタサ県のチョコレート! この

一村一品研修

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One Village One Product 一村一品運動とは、 大分県から始まった、各市町村で特産品を1つ作って地域活性に繋げようという運動です。 通称OVOP(One Village One Product movement) コロンビアから講師を招いて、エクアドルの北部4件(エスメラルダ、カルチ、イバラ、スクンビオス)の県庁などの職員を対象に行う研修に、地域振興部会(コミュニティ開発と観光)で参加をしてきました。 研修は平日の5日間。 月曜に研修地であるイバラに入り、 市内から離れたホテルにて、金曜の午前中まで缶詰め状態でほぼ終日研修漬けでした。 最後の全体集合写真 月曜は移動と自己紹介程度、 終日研修があったのは火曜~木曜。 金曜は最終的なまとめと解散でした。 基本的には7時30分に朝食、 8時30分から昼休憩の1時間を除いて、 18時30分くらいまで缶詰め状態で話を聞いたり、 グループワークを行ったりしていました。 本来は17時30分までの予定でしたが、 まぁ、エクアドルなので遅れますよね...。 研修会場 コスタ、シエラ、イバラ、オリエンテのグループに分かれて、 さまざまな話し合い・グループワークを行いました。 ほとんどの協力隊員は配属先からカウンターパートや同僚も参加していましたが、 僕ともう1人は、配属先から誰も参加していなかったので、 孤独感がものすごくありました!! 僕の場合は、年末年始でカウンターパートが変わって、 「次のカウンターパートって誰やねん?」という状態だったのと、 パスタサ県庁に一村一品のような特産品関係の部署も、 これといった特産品もなかったので、 とりあえず単独参加で!!と思って参加しました。 研修自体はコロンビア人がエクアドル人に向けて話しているので、 コロンビアのなまりもあって、 何を話しているのか理解するのがものすごく困難でした。 そもそも、一村一品自体の知識もそんなになかったので、 さらに理解するのが困難でした。 グループワークの様子 水曜日の午後はキチュア族の街を訪れて、 儀式を体験してみたり、フェリアを視察したり、 小高い丘まで