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1月, 2020の投稿を表示しています

ひとりでできるもん

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【Wikipediaはじめました。】 自分の要請内容としては、日本人観光客の誘致が中心となっていたけれど、 日本や世界の状況から、なかなか日本人観光客が増え難い状況にある。 【日本】 全然不景気から脱していない状態で増税、年金問題、老後に○○円必要問題、そして新型コロナウィルスが蔓延して日本国内で感染者が続々と出ている今日現在、エクアドルでも新型コロナウィルスに関しては話題が出ない日はない。 ずっと現地に住んでいる協力隊員すらも、街の人から「君は新型コロナウィルスに感染していないよね?」などと心無いことを言われてしまうこともあるそうだ。 【エクアドル】 2019年10月に大規模な暴動が起こり、12月にはガラパゴス諸島で貨物船が転覆して2,000リットルの石油が海に流れたりと、観光にとってはマイナスなニュースが流れた。(日本で報道されてたかは知らないけど。) 【その他南米】 ボリビアやチリでも大規模な暴動・デモ・ストライキが起こっていて、協力隊員は渡航禁止となった。日本でどの程度の報道がされたかは不明だけど、そういう情報を見る人によっては状況が落ち着いた後でも「そんな危ないことが起こった場所に行くのは反対だ!」という人がいてもおかしくないし、実際にいたという話も聞く。 こんな状況で南米に旅行する日本人が増えたらすごいわ! そこで、ずっと形に残る活動として、 パスタサ県の観光情報などを、 日本語でまとめて残すことにした。 いつか、日本人が余裕で長期間海外に行けるような経済状況、働き方になったときに、誰かが見てくれればいいかな。 その媒体として、情報を誰でも編集・追記できるWikipediaが便利かつ、SEOからしても強いんじゃないかと思い、ページ作成・編集をはじめてみた。 パスタサ県の日本語ページは簡単なものがすでに存在しているから、 最新の情報や追加情報を加えていこうと思っている。 元々あるものの編集は簡単なもんだ。 「プーヨ」の日本語ページはまだないからWikipediaのPuyoスペイン語ページや県庁・市役所のページなどをベースに地道に翻訳していかなきゃなーとやる気になれず先延ばしにしていた。 でも、始めなきゃ始まらないから始めてみた! そ

最近、こんな感じ。

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2020年になってから、いろんなことがあった! その後の話。 いろいろ記録した過去のブログがこちら! ▼新年の悪夢、再来(2020年1月7日) https://egucciblog.blogspot.com/2020/01/blog-post_7.html ▼同僚、辞めたってよ(2020年1月8日) https://egucciblog.blogspot.com/2020/01/blog-post_8.html ▼居場所喪失(2020年1月11日) https://egucciblog.blogspot.com/2020/01/blog-post_11.html 簡単に説明すると、 ・2020年になって配属先に行く。数日間は普通に過ごす。 ↓ ・急に観光課の全同僚が契約切れでもう働いてないと知る。 ↓ ・オフィスが移転して狭くなって自分のデスクを失う。 ↓ ・曖昧な状態でJICAの総会でキトに~。。。 キトで見つけたナンバープレート型のお土産 PUYOが見切れている。。。 総会後、 カウンターパート以外 の同僚は再契約。 1人新しい人が加入した。 自分のデスクがなくなったから、 現在育休中、2月に復帰予定の同僚のデスクにいる。 そのデスク周りにコンセントがなくて困っている。 新しいオフィスのwifiはSNSやその他サイトの閲覧制限が厳しいから、 自分の活動に支障をきたしている状態。 その後、同期の活動サポートのためオタバロに行った。 そして、オタバロ滞在中、自分なしで調整員と配属先との会議が行われて、 調整員からの報告を見る限りでは、 いつものように配属先側から調整員・JICAに対するアピールと思える内容だった。 オタバロから帰ってきて、 「もうオフィスにいなくていっしょ!」 って思って配属先に行くのをやめた。 そしたら、同僚から自分へは一切連絡がきていないのに、 同僚から調整員 に「トモが来ていない」っていう連絡がいって、 なぜか調整員から「同僚が心配しているから至急連絡をしなさい」という連絡がきた。 その日のうちに、「オフィス外で活動しているから心配しないでほしい」というメッセージを同僚に送り、病気などではないことを説明。 実

革製品の街・コタカチ

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【お洒落製品多数】 先月、キサピンチャという革製品の街を紹介した。 ▼革製品の街・キサピンチャ https://egucciblog.blogspot.com/2019/12/blog-post_18.html 今回はコタカチという街を紹介。 キトからバスで2時間30分~3時間ほどでオタバロという土曜市で有名な街に到着。 そこからさらに20分~30分ほどバスで行くとコタカチに到着する。 コタカチのメインストリートに革製品の店が多数、軒を連ねている。 革製品の印象としては、キサピンチャ=シンプル、コタカチ=お洒落。 コタカチの革製品はキサピンチャよりも種類豊富で魅力的な物が多いように思えた。 種類豊富だと言える理由のひとつとして、 コタカチの店は男性も使える革リュックを多く取り扱っていた。 キサピンチャでは男性が使えるようなリュックを見かけることはほとんどなかった。 これのチョコレート色(左)を購入。 大容量の手作り革リュックが60USD。 おまけで革製の小物入れをくれた。 肩ベルトの付け根が補強されている。 ポケットはマグネットタイプ。 同期隊員が購入して他の隊員に大好評だった2wayリュック。 斜め掛けもできるし、リュックにもなるタイプ。 大きさも程よく、収納スペースも充実していると思う。 お店によって料金に差があると思うが、40ドルくらい。 簡単に開けられてしまいそうだが、 ファスナーには南京錠を付けられる穴がある。 めっちゃくちゃカッコいい、魅力的なリュックがあったんだけど、 200ドル以上って言われて、諦めた。。。 日本でも流行ってそうなデザインの革リュック。 写真を撮るのも忘れてしまって少し後悔している。。。 その他、目に留まった革リュック・カバンたち。 そして、革のジャケットもかなり充実していた。 キサピンチャは同じデザインのサイズが豊富かつシンプルなデザインという印象だったけど、このコタカチのは多種多様なデザインが少数ある印象。 キサピンチャよりコタカチの方が店が狭いから取り扱える数に制限があるのかな? 今

先住民族7部族の女性像

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パスタサ県プーヨのモニュメント前に パスタサ県内に住んでいる7部族の女性像がある。 今回、どれが何族なのかを識別したので、記録として残しておく。 【全体像】 SHUAR(シュワル族) KICHWA(キチュワ族) SHIWIAR(シウィアル族) ACHUAR(アチュアル族) ANDOA(アンドア族) ZAPARA(サパラ族) WAORANI(ワオラニ族) ※像の説明はWAODANIになっている。 もう存在していないのでは?と言われている民族もいる中で、 国を相手に戦って勝利した民族もいる。 ▼アマゾンの先住民が歴史的勝訴! 広大な熱帯雨林を石油採掘からの保護に成功 https://finders.me/articles.php?id=1004 アマゾンの民族、奥が深い。。。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 にほんブログ村

観光雑誌

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エクアドルの エクアドルによる エクアドルのための観光雑誌 エクアドルには「ñan(ニャン)」という観光雑誌がある。 1冊ごとに各県を特集していて、どの県特集も素敵な写真や情報が載っている。 料金は1冊あたり6.50USD 内容や情報量からすれば割安かと思う。 (購入したことはないけど…。) ñanでは専属のカメラマンと記者がエクアドル全土の 観光地や村などを訪問してさまざまな写真を撮って、 現地民にしっかりと話を聞き、記事を作成している。 ñanに記載されている内容としては、 自然の風景から街並みなど土地の情報や歴史・文化や、 各県にあるホテルやレジャー施設の情報、 各県のご当地グルメや有名店・人気店の情報などなど、 盛りだくさんの内容となっている。 また、ñanオリジナルの地図が付録としてあり、 質が高く、デザインが優れていると個人的に思う。 県の地図だから、街の地図が欲しい人にとっては不向きかもしれない。 スペイン語の雑誌かつ、各県に特化しすぎているため、 エクアドル全土の情報が欲しい観光客向けとは言えないかもしれない。 エクアドル人にとっては、待ち時間などに手を伸ばしてみたいと思える雑誌で、 エクアドル隊員、エクアドル在住者にとっては、 自分が住んでいる県の特集雑誌は日本に帰る前に買っておきたい逸品だと思う。 そして、日本人からすれば、名前の響きがかわいいにゃん!! みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 にほんブログ村