人と食べ物の撮り方

写真撮影で気を付けていること。



嬉しいことに、僕が撮影した写真を褒めていただくことがあります。
いつもカメラマンとしていろんな写真を撮る機会を与えていただいて感謝感謝です。
全然、アマチュアなんですけどね。

めちゃくちゃ貴重な写真を撮ってる写真。
撮影:倉林 元気


僕が写真を撮るときに、
何となく気を付けていることをまとめてみようと思います。
とりあえず、「人」と「食べ物」です。
まだいろいろ試してる段階ので、ただの個人的な意見だと思ってください。
そして、知ってる人にとっては当たり前のことだと思うかもしれません。

◇人編◇

 ①3分割法
写真を縦と横に3分割したときに、
その線が交わるところに被写体を持ってくる。
つまり、全体の右か左3分の2のところに
撮りたい人を持ってきます。
人以外にも使える、一番有名な撮影方法かもしれません。



②目線の先にスペースを作る。
①の応用…とまでは言わないですが、
基本的に見ている方にスペースを作ります。
構図によっては目線と逆の方にスペースを作っても
面白い絵が撮れます。



③頭は切っても首は切らない。
個人的に首を切ると変な感じがします。
もちろん構図によっては例外ありです。



④逆光にはフラッシュ!!
フラッシュがないと影で真っ暗な顔になります。
距離があっても、フラッシュはちゃんと届きます。


⑤シャッタースピードMAX
動いている人に対しては
シャッタースピード最優先です。

オートモードで撮影すると
シャッタースピードが遅くて
ブレてしまうことがほとんどです。


一瞬だけ止まる!っていうときにも
シャッタースピードが速い方が適しています。





◆食べ物編◆

①料理を食べる人目線
斜め45度くらい?
あえて器はちょっと枠から外します。
器やお皿などもすべて入るような全体を取ると
説明っぽい写真に見えます(と思っています)。

料理:江口いきつけのスペイン料理「ラマンチャ」

http://lamancha1978.com/


②真上から撮影
よく見ますよね。
真上から撮るのが難しいのと、
湯気などで写真が撮りづらいので、
あまり使いませんが、たまーーーに撮ります。

料理:江口いきつけのスペイン料理「ラマンチャ」

http://lamancha1978.com/


③「S字」意識
手前と奥に料理を置いて、
S字(またはSの逆)ができるように設置して撮ります。
S字にならなくても、
奥に何かドリンクや違う色の料理を置いても
絵になるかと思います。

3日くらい前に食べたピザ


*ちなみに…

インスタグラムなどの正方形の写真に関しては、
写真のど真ん中に被写体を持ってくる
「日の丸構図」
の方が適していると言われています。



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