弾丸周遊旅②モンテクリスティ
パナマ帽と元大統領
コスタ(海岸地帯)に位置するマナビ県モンテクリスティに行ってきました。
パナマ帽
モンテクリスティは、パナマ帽の発祥の地と言われていて街中の至る所にパナマ帽のお店やアトリエがあります。観光客がこのモンテクリスティに立ち寄って、お土産や自分用にパナマ帽を買っていくそうです。
この街にはコレ!というお土産がある代表例だと思います。
色、デザイン、網目の細かさ、サイズなどが異なり種類豊富
自虐としてよく言っていることですが、
僕は顔がデカいです。
つまり、頭のサイズも規格外級で、
市販の帽子はニット帽しか被れず、「大きいサイズ」の帽子を別注しないとまず入るものはありません。
しかし、パナマ帽のお店にギリギリ入るサイズがありました!
それだけで凄い!(笑)
パナマ帽は手作業で作られていて、とても手間暇のかかる帽子です。
そして、トキヤと呼ばれる藁(わら)で作られていることから、
エクアドルでは「Sombreros de Paja Toquilla(トキヤ藁の帽子)」と呼ばれています。
このパナマ帽の製作方法は、型に体重をかけて編んでいきます。
製作工程のイメージ
パナマ帽の料金は数十ドル~数百ドルまで網目の細かさによって変わってきます。
数百ドルするものは、本当にきめ細かな網目で違いが一目瞭然です。
400ドルのパナマ帽
Eloy Alfaro元大統領
エロイ・アルファロ元大統領はモンテクリスティで生まれ、
鉄道の建設をはじめ、今のエクアドルに大きな影響を与えた大統領の1人です。
その博物館があり、歴史や文化などを学ぶことができます。
博物館は入場無料です。
帽子以外にも編み物の種類が豊富
昔の調理場
エロイ・アルファロ元大統領のお墓
アルファロ元大統領の歴史
博物館の外(敷地内)には、アルファロ元大統領が携わった列車が展示されていて、
実際に中に入ることが可能です。
中は片側の窓がモニターになっており、実際の車窓からの風景を楽しむことができます。
列車外観
窓モニター
広々とした内観
博物館の裏側には展望台とモニュメントもあり、
絶好の写真ポイントになっています!
向こうの方にマンタの街と海が見えます。
エクアドル定番のモニュメント
このモンテクリスティは、マナビ県の中心都市・ポルトビエホからバスで約45分!
海側に来た際にぜひ、立ち寄ってみてください!
みんな、エクアドルにおいでよ!
いいところだよ!!
江口友晴
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