活動の終着点

理解させること



昨日、3回目の報告書を提出した。
内容は愚痴混じりで、後任は不要だと理由も添えて提出してみた。



先週末に、デザイナー&ウェブ関係を担当していた同僚が退職していた。
その同僚と一緒にFacebookページのことでやっていこうと思っていたが、予定が狂った。
今後、また1人でやっていくことになる。
協力隊だけど、この1年全く協力したことがないぞ。これでいいのかな?


この同僚の退職をきっかけに、
1人でやって意味のあることをしよう…って思った。



【面白写真】
隣県の人気温泉街にある
なんちゃって日本食レストランの面白い言葉
「いつの日か、玉ねぎを泣かせてやる…。」





結局、自分にできることってなんなん?


って考えたときに、動画やガイドブックの作成とか形に残る物が浮かんでいたけど、
後輩隊員と話していたときに、「分析」っていうことでけっこうスッキリした。
今までも分析して、一部報告してきたけど、違う角度や方法で、今後も1人でもできるのかな?って思えた。



今の同僚を例えるなら「井の中の蛙」


井の中の蛙に大海の存在を教える、自分たちの立ち位置を理解させる。
観光促進に可能性があるのか、考えさせて理解させる。
「観光客・観光地とは何か」というのを理解させる。
別の方法で収入源を作り出した方が良いのか、考えさせて理解させる。
JICAの観光隊員はここに向いていないことを理解させる。



そのために、自分はいろんなことを「分析」していく。
しかし、毎日8時間することでも、毎日8時間できることでもない。


他県の観光地・街、任地の農園とかに行ったり、
他隊員の活動をサポート・見学したりしながらやっていこう。



こうやって、前向きになろうとしてるけど、
結局は1人でやってるし、
オフィスに居る意味・価値はないし、
口だけの同僚・上司を信頼できないし、
真面目なこと言ってるのに笑ってくるのもイライラするし、
何かあっても直前にしか教えてくれなくて困ること多いし、
観光促進のためじゃなくて、JICAに報告するために会議やイベントに呼んで、活動をさせようとしてくる状況にストレスが溜まる。



とりあえず、終着点のイメージができたことだけでもプラス!!



みんな、エクアドルにおいでよ!
いいところだよ!!
世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!


江口友晴
青年海外協力隊
2018年度1次隊:観光
エクアドル・パスタサ県プーヨ


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