任地の年末ムード

【2年目は任地で年越し】


1年目の年越しはキトの連絡所で過ごし、
2年目は任地で過ごすことに。
だから、任地で年末の雰囲気を味わうのは最初で最後。


エクアドルで年末と言えば名物が2つある。

1つ目は「AÑO VIEJO(アニョ・ビエホ)」
直訳すると「古い年」。
日本で言うと「行く年」になるのかな?


簡単に言うと、その年の悪いことなどを人形に見立てて、
年末にみんなで踏んだり蹴ったり燃やしたりする。


人形は、不要な服と新聞紙などで作るパターンと、
販売されている物を買う場合がある。



販売されている人形





県庁にあった作られた人形。
顔は購入することもあれば、
友達の顔などを印刷して貼ったりもする。



このAÑO VIEJO用に、街中では生首状態の人形?が
たくさん売られている。
手前のカラフルなものは2つ目の名物用のカツラ。



ホストマザーの息子夫婦が1つ購入していた。
6USD。




そして、2つ目は「VIUDA(ビウーダ)」
意味としては未亡人。


簡単に言うと女装した男性が街中で騒いでいる。
風船を胸や尻に入れて滑稽な恰好で街中を歩き、
チップを要求したり、ただ単に騒いだりしている。


なぜ未亡人なのか?というと、
1つ目のAÑO VIEJOの人形が焼かれて死んで、その”未亡人”。。。っていう設定らしい。


昨年、キトで見かけたけど、ちょっと怖くて写真は撮れなかった。。。
普通のいかついおっさんがカラフルなカツラ被って、
胸と尻に風船が入ったワンピース来て、街中で騒いでいる。。。
想像できるかな?


他の仮装道具もたくさん販売されていた。
エクアドル人はこういうのが大好きだ。





クリスマスの売れ残り?
新年用?のお菓子の詰め合わせ



そして、イベントには欠かせない花火。
何かイベントがあったり、そうでないときでも週末になると花火の音が聞こえる。

その度に犬が怖がるから花火はやめてほしいって思う。







年越しの瞬間は市内で何かやってないか見に行こう。
楽しみだーー!!



「俺を撮れ!」って言ってきたおっちゃん。






みんな、エクアドルにおいでよ!
いいところだよ!!
世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!


江口友晴
青年海外協力隊
2018年度1次隊:観光
エクアドル・パスタサ県プーヨ


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