上司との面談




3月上旬に別の課の上司2人と一村一品運動の研修に参加する予定だ。



1人は何度か話したり、一緒に視察に行ったことがある人。
1人は未だ見知らぬ人(たぶん)。



面識のある方の上司が、
観光課の活動や、僕のことを心配してくれて面談をした。



その上司には前から「1人で活動しているから、そっとしておいてほしい」と言っていたから、心配してくれたのだろう。
そっとしておいてほしかったけど。



面談では、いろいろ意見や愚痴を吐いた。



同僚とは今まで特に何も一緒にやってこなかったこと。



自分の必要性を感じないから、
過去に任地変更を試みたが、
観光課の上司たちに任地変更を阻止・説得されて、
「一緒に活動しよう」と言われたこと。



その言葉を信じて残ったけど、
上司の1人はすぐ他部署に異動になり関わらなくなって、
もう片方の上司とは今までも特に何も無いこと



観光促進に関するアドバイスを求められたから、
バーニョスからの観光客に関してや、
パスタサ県庁主催のイベントに関する改善案や意見などを
何度か紙にして渡してきたけど、反応や動きがないこと。



などなど。



人の入れ替わりが多かったこともあったけど、
同僚と一緒にやることはないからずっと1人で活動してきたし、
今後もそうすると伝えた。



しかし、上司は僕に県庁として活動してほしいし、活動させたいみたいだ。



そして、残り4ヵ月はどうするのかと聞かれたから、
ガラパゴスにもまだ行っていないし、
エクアドル全体を知りたいから、旅をすると伝えた。
(任国外旅行も20日余ってるし。。。)



上司の反応はこうだった。
「旅に出てしまうなら一緒に活動できないじゃないか。
それなら一村一品運動の研修に参加しても参加しても意味がない。
それなら、研修に参加はしない。」


えー。。。




一村一品運動に関する知識が身に付くこと、
他隊員のカウンターパートなどと繋がれて情報交換などができることを伝えても、「知識はもうある、他人には興味がない」という反応。



僕は過去にすでに一村一品運動の研修に参加しているわけで、
それなら最初から研修うんぬんではなくて、
一緒に活動できたのでは?と面談後に振り返って思った。



面談後、「研修には知らない方の上司と参加するのかー」と思っていたら、
JICAから電話があり、研修に関する確認。
そして、その電話の直前に上司2人に参加確認はできている。。。と言っていた。


え?結局…参加するの?
もう、よくわからん。






そして、明日の朝にその面識ある同僚と知らない人(たぶん上司)で、
僕の活動についての会議をすることになった。




いやー、もう…そっとしておいてくれー。






2月はカルナバルと同期の最終報告見学

3月は一村一品運動の研修と個別にインバブーラ県の観光地視察、
現職隊員の見送り

4月は地域振興部会とガラパゴス旅行(たぶん)

5月は任国外旅行(きっと)

6月は最終報告準備とか最後の旅行とかいろいろ

7月に帰国

…っていう予定なんや!



そういえば、今って誰がカウンターパートなんだろう(笑)





江口友晴
青年海外協力隊
2018年度1次隊:観光
エクアドル・パスタサ県プーヨ


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