教育系隊員に敬意
異職種体験
先日、同期隊員えりの活動見学で小学校に行ってきました。
もう1人の同期たばも一緒でした。
僕は普段、大勢の子どもと関わることがないので、初めての複数の子どもとの交流。
腕は多少日焼けしました。
たばは水泳隊員として、毎日子どもたちに指導しているので、子どもたちとの交流にも慣れた様子でした。
こんな感じの教室
えりの先生らしいところを初めて見て、
スペイン語でちゃんと授業をしている姿&道具を使ってわかりやすく教えようとしている工夫に感動と尊敬!!
日本とは異なる計算方法が
興味深かったです。
左右で同じになるかを確認するんですね。
積極的に答えようとする子どもたち。
僕の小学校時代よりも確実に活気がありました。
しかし、1人でこれだけの人数を見るのもかなり大変なんだと痛感しました。
今となっては当たり前にできる足し算も、小学生に子どもたちからしたら難問。
0+165=300とか、132+132=1452とか、「どうやった?」という計算が多数。
たばと僕が入って個人的に教えてもまだ人手不足なのでは?と思ってしまいました。
授業中の子どもたちは、何かあれば先生を呼び、それを待つ間はじっとしておらず、水を飲みに行ったり、友達とじゃれたりとじっとはしていません。
そして、中には問題を解こうとしているのかどうか怪しい子もいました。
こんな子たちを相手に毎日。。。
普段ろくに働いていない僕は急に忙しい環境に置かれたので、
驚くほど早く疲れてしまいました。(恥ずかしい)
休み時間には、同期隊員の凄さを再度見ることができました。
たばはペンを取り出して、子どもたちの腕に日本語で名前を書いてあげていました。
子どもたちの好きなことを知っていて用意してきていた。凄い。
しかし、大人気すぎて大行列になって、先生が途中で追い払い中止という事態に(笑)
えりは、子どもたちに折り紙を教えていました。
子どもたちは折り紙に興味津々で、難しいやつを完成させていました。
観光隊員は、問題・活動対象が目の前にないけれど、
教育・スポーツ系の隊員は、問題・活動対象が目の前にいるから、いいじゃないか!!
…なんて「ないものねだり」をしていましたが、
実際に教育の活動を少しだけ体験してみて、
この環境下での活動には、敬意を表せざるを得ないと思いました。
子どもたちと関わる教育系・スポーツ系、その他の職種のみなさん、
頑張ってください!!
今回の体験は、すごく良い刺激になりました。
僕も頑張ります。
生徒のお母さんが
コラーダモラーダとグアグア・デ・パンを
作って持ってきてくれました。
この日だけで3杯コラーダモラーダ飲みました。
例の同僚とはなんとか仲直りしました!
江口友晴

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