2度目の転機の狭間
同僚が退職したが。。。
月曜日、県庁に来ると県庁の内装(色)が全て塗り替えられていた。
「あー、新しい県知事の色に染まってるわー。」くらいに思っていた。
今日
先週まで
週末に同僚とのwhatsappグループで感謝と別れの挨拶をしていた同僚がいた。
その同僚を含め、何人か朝からオフィスに来ていなかった。
他の同僚は普通に来ているし、遅れてやって来るのはよくあることなので、気にせずに過ごしていると、ある同僚が「とも、俺たちは全員もうここで働いていないんだ。知ってるか?」と聞いてきた。
いや、知らんし!!!😅😂
もう辞めてたんか!!😅😂
なんでオフィスに来てるん?😅😂
新しい同僚はまだ来ないのか?😅😂
この入れ替わる・入れ替わらないの無駄な時間なんや?😅😂
そして、結局、辞めているはずの同僚も後から来て、今まで通りのオフィスになっている。
自分に残された時間はあと約1年。
休暇や他県への遠出を含めるとプーヨに居る期間は1年もない。
今までの約10ヶ月間、ずっと自分がここに居る意味が未だにわからずにいる。
このまま、腐りながらここに居ていいのか?
もっと自分の知識や技術を活かせる場所はないのか?
任地変更に向けて動きたいと思い始めた。
赴任直後、JICAにボランティアが欲しいと申請した前の同僚に何回も活動の相談をしたが、「落ち着け。まだ何もしなくて大丈夫だ。今月はずっと休暇だ。」と言われ続け、様子見の状態だった。半年間、苦痛だった。
赴任直後からの何もしない半年間で他人に対して興味がなくなった。
年末で同僚が数人退職したことにも気付かず、しばらく経ってから知った。
新しい同僚とこれからやるぞ!。。。というときに、国内視察や任国外旅行、そして3月末にエクアドル全土で選挙があり、当時の県知事は落選。
同僚の入れ替えが確定した。
5月中旬には同僚が入れ替わるはずが、6月3日の今日も新しい同僚は現れない。
3人目のカウンターパートはいつ現れるのだろうか。
同僚が入れ替われば、環境や活動に変化があるかもしれない。
そういう願いと同時に、もうすぐ1年が経つという危機感もある。
同僚が替わっても、JICAにボランティアを要請したわけではなく、外国人観光客を増やしたいと思っているかもわからない。
上司2人は残るし、長年いるからマンネリ化していて、今後も大して変化がないかもしれないという不安も大きくある。
だから、任地変更を視野に入れ始めた。
たまにプーヨに来てくれるエクアドル隊員にプーヨを案内して、
一緒にアマゾンツアーに参加していればいいかなーと妥協していた。
しかし、そんなのは数ヶ月に1回のことで、それ以外はオフィスで暇つぶしをしているか、たまにどこかに出掛けているだけ。
日本で6年続けてきた仕事を辞めて、いろんな人に別れを告げて、いろんな大切なものを捨ててエクアドルに来た意味・価値を掴んで帰りたい。
みんな、エクアドルにおいでよ!
いいところだよ!!
世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!
江口友晴
青年海外協力隊
2018年度1次隊:観光
エクアドル・パスタサ県プーヨ

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
コメントを投稿