マチュピチュへの行き方

時間をお金で買う行き方



クスコからマチュピチュまでの、
僕が利用した行き方をまとめました。


マチュピチュは2017年にガイドが義務化されたはずなんですが、
さすが南米というか。。。。
すごいテキトーでガイド無しでも全然問題なく入ることができました。





ワイナピチュに登りたいなら、早くウェブで入場券を買わないと、
直前だとほぼ100%売り切れています。
(僕のときも売り切れでした。)


僕はクスコに着いてから全部手配しましたが、
事前にこのMinisterioのサイトで購入することができるそうです。
https://www.machupicchu.gob.pe/inicio


※ワイナピチュに登るときは時間が決められているので要注意!
あと、入場券は印刷をして持って行く必要があります。


GoogleMapで見たクスコの地図です。




赤い〇のところにはペルーレイルの支店があり、
クスコまたはオリャンタイタンボ→マチュピチュ村までの
列車チケットを購入することができます。
一番安いエクスペディションのクラスで往復70USドル。
クレジットカードVISAは対応していました。
※時期などによって料金が変動する可能性があります。


ペルーレイルのチケット


エクスペディションの車内



黒い〇のところには、
マチュピチュやワイナピチュの入場券を購入できるオフィスがあります。
クレジットカードVISAが使えましたが、手数料分?ちょっと増額されました。


チケットオフィス




クスコやオリャンタイタンボからアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)までは、
バスや列車を使って行くことができます。
僕が行ったときは雨+時間がそんなになかったので、
一番楽なバスと列車と使う方法で行きました。



クスコ~オリャンタイタンボは、
コレクティーボという乗り合いバスがあり、片道10ソル(3USドル)ほどです。
1USドル=3.3ソル
コレクティーボ乗り場はPavitosという通りにあります。




車内はこんな感じ。



オリャンタイタンボの駅の手前にコレクティーボ乗り場があり、
そこまで行くことができます。

マチュピチュからクスコに移動する際、
駅前で声をかけてきたコレクティーボの運転手が提示してきた金額は15ソルでしたが、
往路が10ソルだったので、コレクティーボ乗り場まで歩いて10ソルのコレクティーボを探したら、満席直前のものがあって10ソルで問題なくクスコまで帰ることができました。


また、ペルーレイルに持ち込める荷物は5kgまでという制限があります。
しかし、オリャンタイタンボの駅に無料で荷物を預けられるサービスがあり、
そこのお兄さんに聞いたら、5kgというのは気にしなくてよい、大きなバックパックも持ち込めるとのことでした。


ほとんどの観光客は5kgの規則に従っていそうな身軽な荷物でしたが、
僕は70Lのバックパックを背負ってペルーレイルに乗り込みました。
車両の端に荷物置き場があり、大きな荷物はそこに置くことができます。
※貴重品は自分で管理しておきましょう。


【所要時間】
クスコ→オリャンタイタンボのコレクティーボ:約1時間30分
オリャンタイタンボ→マチュピチュ村のエクスペディション:約1時間30分


クスコから片道約3時間でマチュピチュ村に到着!!



マチュピチュ村の駅から川を渡ったところに、
マチュピチュ遺跡までのバスのチケット売り場と
バス乗り場があります。

行列ができているのはバス乗り場です!
(僕はチケット売り場だと勘違いして少し並んでしまいました。)

チケット売り場が、バス乗り場近くの小道を入ったところにあります。
片道12USドル、往復24USドルです。

マチュピチュに登る日の朝、あいにくの雨だったので、
もう往復バスでいいや!と思い、購入しました。
結果、帰るときには雨は止んでいて、歩いて下山する人が結構いました。





マチュピチュの観光スタンプは、パスポートに押しちゃダメですよ!
詳細は過去の記事をご覧ください。

パスポートの注意点



参考までに、僕のプラン(自由時間約3日半)は、以下の通りです。

1日目:午後クスコ着、そのままペルーレイルとマチュピチュのチケットを購入、
クスコ→オリャンタイタンボ→マチュピチュ村

2日目:朝からマチュピチュ観光(雨のため往復バス利用)、
戻り次第休憩と近辺散策、マチュピチュ村宿泊

3日目:朝マチュピチュ村→クスコ、
クスコの宿とレインボーマウンテンのツアー予約、
午後から同期隊員の任地に行く。その日の夜にクスコに戻る。
4日目:終日レインボーマウンテンツアー

5日目:リマに移動


クスコから、80ソル(入場料10ソル+ツアー代金70ソル)で、
標高5,036mのレインボーマウンテンに行くことができます。
早朝4時30分くらいから始まり、夕方に終わります。
朝食と昼食、ガイド、登山用の棒、緊急時の酸素ボンベなどがツアー代金に含まれています。


馬で途中まで行くことができますが、かなり高いサービスだった記憶があります。

頑張って歩きました…。
疲れ切っていましたが、酸素ボンベを使う必要がないくらいの状態でした。
しかし、ツアー代金に酸素ボンベが含まれているなら。。。と思い、
頂上到着時にガイドに行って酸素を吸わせてもらったら、
信じられないくらい元気になりました(笑)

酸素って大切なんだと痛感しました。







時間と元気があれば、レインボーマウンテンおすすめです(^-^)
5,036mは今のところ最高地点かな?


みんな、南米においでよ!
いいところだよ!!


江口友晴


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